人生のバイブルもっていますか?
何度も、繰り返して読みたくなるような、本に出会えたらとてもしあわせだと思います。
呼吸大好き、ヨガせんせいです( ̄▽ ̄)
ゆるいヨガ哲学の学び方講座第12話。本日のテーマはニヤマ(禁戒)の一つスヴァディアーヤ(読誦)についてです。3分ほどで読める記事になっていますので、良かったら最後までお読みくださいね。
本記事を読むことで、スバディアーヤについての知識を得て日常生活に活かすことが出来るようになります。
スヴァディアーヤ(読誦)とは何か?

スバディアーヤとは、読誦つまりヨーガスートラなどの経典や、こころを整える真理について書かれた本を、繰り返し読みなさいという意味です。
ヨーガスートラでは、スバディアーヤに徹すると下記のようになると書かれています。
スバディアーヤにより、自らの望む神との交信が得られる。
先人の知恵がたくさん詰まった経典を、繰り返し読むことでその叡智が頭と身体に染み込んでいきます。自然と思考が穏やかな方向に向かいやすくなります。
私も以前は、せっかちな性格でしたがヨガ哲学を実践することで、落ち着いていられるようになりました。
スバディアーヤの実践の仕方
毎日1ページでもいいので、真理について書かれた本を読む習慣をつけましょう。個人的にはお釈迦さまの言葉がおすすめです。
こちらの書籍は、1日1話完結なので読書が苦手な方でも大丈夫。
もちろん、あなたのお気に入りのバイブルがあればそれを読みましょう。読むたびにあたらしい気づきを与えてくれ、勇気づけてくれる本は人生の財産ですね。
そして、出来れば本に書かれていた内容をほんの少しでいいので実践してみましょう。ブログやTwitterでアウトプットするのもいいです。そうすることで、血肉となります。
スバディアーヤの効果
効果は、以下の通りです。
① 先人の知恵が潜在意識に入り、自然にしていてもこころが穏やかになりやすくなる。
② 得た知識が羅針盤として働き、今の自分の心のあり方をチェックできるようになる。
③ 得た知識をもとに行動することで、成長する事ができる。
まとめ
毎日、真理について書かれている本を読んでいると脳が重要なものであると判断し潜在意識に入ります。特に夜寝る前は、入りやすいのでおすすめの時間です。
そのまま寝てしまっても構いません( ̄▽ ̄)
気軽にやりましょー
寝る前のスバディアーヤ、続けていると驚くほどの効果が出てきますよ。
おためしあれ。
今日も穏やかな呼吸で、ゆったりお過ごしくださいませ~
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