どうも。
ヨガ先生です( ̄▽ ̄)
ヨガ哲学のゆるい学び方講座第3話。ゆるくいってみましょう( ̄▽ ̄)
本日も心が静まり、快適になるヨガの実践哲学の学び方について書いていきますね。ヤマ(禁戒)の一つアヒムサ(非暴力)についてです。
下記の記事で、禁戒について説明しています。
アヒムサ(非暴力)とは
ヨガの根本経典である『ヨーガスートラ』にはアヒムサを守るとどうなるか書いてあります。
『アヒムサ(非暴力)に徹した者のそばでは、すべての敵対が止む。』
すべての敵対が止む。なんかすごい( ̄▽ ̄)これが出来たら、世界平和の達成なんじゃないだろうか。実際に世界を見ると全然平和じゃないですよね。アヒムサできていません。
アヒムサは実際にふるわれる暴力だけではない
物理的な暴力以外も対象です。
言葉による暴力。
態度による暴力。
つまり、思いと言葉と行為全体を含むのです。実際の暴力行為はもちろん
思っても、考えても、いけない。結構難しそうです。
アヒムサしないと相手も、自分もツライ
私の体験談をご紹介します。
レジでお客様を接客している時に自分がイライラしたり怒ったりしているところをイメージしてみてください。
いかに丁寧な言葉を使っていても、その感情はお客様に伝わっていました。
お帰りになるお客様に笑顔がないのです。暴力的な態度をとると必ず還ってきます。
口喧嘩とかもそうですよね。
双方言い合うとどんどんエスカレート。
『ホントは、ちょっとわかって欲しい事があって言っただけなのに。』
『どうして、そんな言い方をするんだろう?』
『わかってくれても、良さそうなのに…』
火に油を注ぐように暴力的な感情は一気に燃え上がります。関係修復が難しくなるくらいにこじれてしまう事もあるかもしれません。
それほど、恐ろしいものなのです。
感情を見守るのがヨガ哲学の学び方
ヨガでは、自分の状態に気づいていることを重視します。怒りや、暴力的な考え方が
浮かぶのは仕方がありません。抑え込んでも、消えない。
出来ることはそういった感情にいち早く気づいて呼吸とともに見守ってあげるのです。リマインドする。これが、ヨガ哲学の学び方です。
いつもなら、売り言葉に買い言葉でわ~っと言ってしまう前に『一呼吸』置いてみる。出来ない時があるかもしれませんが、それでもいいのです。感情に気づいていればすこしづつ良くなっていきます。
新しい良い習慣に書き換える
そして、落ち着いて自分の感情に向き合えるようになったら『新しいものの見方』を習慣化してみる。あなたが、先に変われば相手が変わります。
笑顔を習慣にしてみましょう。
タダでできますよ(笑)
マクドナルドのスマイル=0円は消えちゃったみたいですが( ̄▽ ̄)
たいして楽しくなくても笑顔でいてみるのです。
不思議となんだか楽しくなってきます。気分が乗ったら大笑いしてみます( ̄▽ ̄)
みんなが笑えたら世界平和が実現できるかもしれないですね。
本日も、ゆったり呼吸で穏やかな一日を〜
ヨガ哲学のプチ講義なども、配信予定の参加無料のヨガコミュニティです。良かったらどうぞ〜