どうも( ̄▽ ̄)
ヨガ先生@ヨガの個人塾 (@KJ70043978) | Twitterです。
今日は、癒しについて書いてみようと思います。
そもそも、癒しとは何でしょうか?
Goo辞書によると、
癒し
肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したり、やわらげたりすること。
とあります。
やわらげること、つまり、ゆるむことです。
反対は、緊張。これはストレスです。
もちろん、ゆるみっぱなしだと社会に適応できなくなります。しかし、緊張し続けると、いろんな不調が出てきます。
必要な時に、ゆるみ、必要な時に集中する。
このバランスが重要です。
● 身体と心はつながっている
ネガティブな感情は、緊張として身体に現われます。そして、緊張し続けた状態が続くとそれが当たり前となり、緊張していることに気が付かなくなります。
お腹、横隔膜が硬くなると、呼吸が浅くなり、内臓も鬱血しやすくなります。
無意識の過緊張の状態が続いていると、肩の力を抜いてくださいと言われても、なかなか抜けないものです。余計に緊張してしまったりします。
●緊張させてから、緩める。
一度緊張させてから力を抜く。これが、リラックスのコツです。
肩がこっていたら、息を吸いながら肩をギューッと持ち上げて緊張させる。
そして、ゆっくりと吐きながら、後ろにまわすようにしてストンと下します。
緊張と、弛緩です。
心身がゆるみ余裕ができると、新しいものが入り込む余地が生まれます。
また緊張に気づくには、呼吸に意識を向けていると良いです。短く、浅くなっている時は、心が乱れていて、緊張しているものです。
そんな呼吸に気が付いたら、一度口からはぁ~と全部吐き出して、鼻からゆっくりと吸います。
吐くときには、いらない感情も一緒に吐き出すイメージで。
次に吸うときには、新鮮な空気で肺が満たされるイメージを使います。
2~3回でも充分な効果があります。
ゆったり呼吸は、人目を気にせずどこでもできるのが良いところです!
是非、試してみてくださいね( ̄▽ ̄)
● 実践ワーク
自分の緊張(集中)と弛緩のバランスを観察してみましょう。どちらかに、偏っていないだろうか?
呼吸をバロメーターにして、チェックします。
浅い、速い、止まっているなど緊張が多い場合は、呼吸を深くしたり、微笑んだりしていると、緩みやすくなります。
ヨガなどで呼吸を意識しながら動くと、より効果がありますよ( ̄▽ ̄)
緊張(集中)が足りない場合は、背筋をスッと伸ばして歩いてみる。
また、両手をバンザイして、指と指の間もギュッとひらいて、目線も上に。
元気玉のポーズです(笑)
元気玉だけに、ホントに元気になります。
ぜひ、試してみて下さいね♪
本日もゆったり呼吸で穏やかな一日を〜