以前に書いて、反響があった
本屋さんツアー続編を
お送りしたいと思います!
前回記事は、こちらです( ̄▽ ̄)
本の積み方、ディスプレイの仕方
カバーのデザイン、タイトル
キャッチフレーズ等々。
書店員さんの意図や
出版社の意図を意識しながら
チェックすると面白いです( ̄▽ ̄)
というのが、前回までのお話でした。
次は、よりマニアックな世界です笑
【ツアー③ ジャンル棚の探検】
今度は、平台を離れて
ジャンル棚に向かっていきます。
ジャンル棚とは、例えば実用書
とかビジネス書とかいう風に
本の種類ごとにまとめて
陳列されている棚の事ですね。
このジャンル棚こそ
書店員のこだわりが見える場所( ̄▽ ̄)
先ずは、整理が行き届いているか
を見てみます。
あれっ、こんなところに埃があるわ!
小姑のようですね笑
売れた本が、ちゃんと補充されずに
ガタガタになっていたりする
場合もありますね。
売り上げが高い店で、手が回っていないのか?
お店の意識が低いのか?
これは、店内のスタッフの動きを
見てると想像できます。
あと、ジャンル棚は基本的に
本の背表紙を向けて陳列する
『背陳列』が一般的です。
こだわっている店は
しっかりと分類されています。
『あっ、この本の隣にこれを置くのね!やるな~』
みたいな感じで( ̄▽ ̄)
マニア心をくすぐってきます。
棚の中で面の側を向けて見せる
『面陳列』している本を見てみます。
ちゃんとしている店は
意図を持ってやっていますよ。
はい、マニアック過ぎましたね( ̄▽ ̄)
【ツアー④ 著者の意図を感じる】
買う本を決めて探す目的買いではなく
ブラブラして、本との出会いを
楽しむのが書店ツアーの醍醐味( ̄▽ ̄)
書店員さんの意図に乗ってみて
適当に本を手に取ってみましょう。
手に取ったら
今度は著者の意図を感じてみます。
オススメは、目次を読んでみること。
じっくりと読んでみます。
目次はキャッチコピーのようなもの。
読者の目を引くように
いろんな言葉が散りばめられています。
慣れてくると、目次を読むだけで
内容がなんとなく分かるようになってきます。
目次を読んで良くわからない、けど知りたい!
って思う本が一番勉強になったりします。
マニアックな見方としては
巻末にある参考文献を見てみます。
すると、先程の『ジャンル棚』
での意図が発見できる場合があります。
次のお休み、是非本屋さんに
足を運んでみてください!
あなたの人生のバイブルに出会える
かもしれないですね( ̄▽ ̄)
今日もゆったり呼吸で穏やかな一日を