スキマ時間にヨガのポーズを
一日、一ポーズからはじめてみましょう〜
● ターダアサナ 山のポーズ
ヨガのポーズのことをアサナといいます。
ターダが山という意味です。
さっそく、やってみましょう♪
丁寧に立ち姿勢になります。
足は骨盤幅くらいで、楽な位置を探します。
脛骨(スネの骨)と内踝(うちくるぶし)に体重が落ちるように意識してみましょう。
股関節を軽く緩ませ
太もものリキみを抜きます
おへそを真裏に引き、腰の反りを無くします。
肩を後ろに回して、下に収めます。
胸は張りすぎず、落としすぎず。
頭全体が後ろに来るように
アゴを引く。
タダ立つだけなのに、
結構な注意点ですね( ̄▽ ̄)
形が出来たら、呼吸に意識を向けます。
できれば、鼻で呼吸をしてみてください。
普段よりも、長く吸って吐きましょう。
特に吐く息を意識します。
身体がかすかに揺れるのを感じます。
心地よく、呼吸ができる位置を
探しましょう。
最初は、これだけで。
ただここちよく立つだけ。
上記のような注意点を守ると
最初は居心地が悪く感じるかも
しれないです。
1日に何度も気にかけることで
修正されていきます。
ここで、頑張らないのがポイントです。
力ずくでやると、緊張してしまいます。
ゆっくりと丁寧に動くと良いです。
『ただ、『感じる』だけでは進化はしない。うまい動きになっていなければ、そのまま。』
お師匠のお言葉です。
うまい動きとは
理にかなった動きのこと。
もっと自然な状態を探っていくのが
アサナの醍醐味。
私もまだまだ途上ですが
伝えられることを書いていきますね。
まずは、やってみてください。
正しいポーズをしなきゃとか考えずに
呼吸を味わってみてください。
頑張らずに、気楽に立ちましょう。
きっと心地よいですよ〜
次回は、ターダアサナこういう風に
したらもっとここちよいかもという
ことを書いてみます。
今日もゆったり呼吸で穏やかな一日を