本を読むのが大好きな私は
当然本屋さんが好きです( ̄▽ ̄)
大学生の頃など、ほぼ毎日通ってました。
毎日いるからなのか
店員に間違えられたこと多数笑
お客さんに声をかけられ
本の案内したこともありました。
仕事が忙しくて、時間がとれず
書籍の注文は、ネットが多くなりがちです。
されど、本屋さんには本屋さんの良さがありんす( ̄▽ ̄)
たまには、アナログで情報収集もよいのでは?
本屋さんには、いろんな楽しみ方があります。
今回は、アナログならではの楽しみ方をお伝えします。
『本好きと行く書店探検ツアー』
のはじまりです!
それでは、あなたが最近行った
大きな本屋さんを思い浮かべてみてください。
さあ、店内に入りました!
【ツアー① 書店員の意図を感じながら歩く。(平台編)】
本屋さんには、入口付近やレジの前に大きな台がおいています。
この台を平台と呼びます。
ここには、大抵最新刊や、
話題書というのが置いてあります。
『これでもか!』と沢山積んでアピールするのですね。
オススメのものには
手書きのPOPが付いてるかもしれません。
気の利いた書店員さんがいるお店の場合
陳列にこだわっています。
本を見るだけではなく、
陳列の意図も観察すると面白いです。
商品のディスプレイが、
情報発信となっています。
どのように、陳列して『紹介』すれば売れやすいのか。
作家さんの新作に合わせて
関連商品を集める置き方。
流行っている『キーワード』で括って置く方法。
話題作の発売に合わせて、その本の文中で紹介されていた本を隣に陳列する方法。
本の積み方も、店によって特徴があるので見比べると面白いですよ~
【ツアー② 今度は、出版社の意図を感じてみる。】
次は、本そのものにフォーカスしてみましょう。
興味がない分野でも、
手に取ってみるのがコツです。
ここが重要!
ネットでの検索ではない
アナログの醍醐味は偶然の出会いです。
まずは、タイトルをみてみます。
タイトルは、『キャッチコピー』です。
出版社がその本を売るために
必死に考えたもの。
その本が、どんな層の人に向けて販売しようとしたものなのか?
ビジネスマンなのか。
主婦層を狙っているのか。
あるいは、高齢者層なのか。
それによって、使われる言葉が変わってきます。
本の下の方に『帯』がついています。
これも、『キャッチコピー』
その本を読むとどういう知識が得られるのか?
どんな、利益があるのか?
タイトルよりも、ちょっと扇動的に書かれていると思います。
『●●氏推薦!』みたいに、
有名作家の紹介を載せる場合もありますね。
次は、カバーのデザインに目を向けてみます。
目につくけど、下品な印象を与えるデザインもありますね。
反対に、清潔感を感じるデザインもある。
気の利いた出版社ならば、
もちろんこのあたりも計算しています。
演出がかかっているのです。
本を持った時の感触。
オシャレな作者さんの場合、
本の手触りを計算している場合があります。
ちょっと長くなってきたので、
続きはまた今度にします( ̄▽ ̄)
今日も呼吸ゆったりな
良い日をお過ごしください〜