ある『情報』に出会った時、
世界の見え方が一変した!
『ハッ!そうか!』
あなたにも、そんな経験があるはず。
今まで信じていた常識が覆される。
覆されているのに
何故か爽快な気分になる。
スカッとする。
このような『気づき』には
ヤミツキになりそうな快感がある。
脳神経学者の池谷裕二さんの本には、
『気づきの種』が散りばめられています。

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/19
- メディア: 新書
- 購入: 49人 クリック: 230回
- この商品を含むブログ (260件) を見る
10年程前に読んだ本ですが、
読んだ時の衝撃が今でも思い出せるくらいです。
【いま】と感じている瞬間は、0.5秒前の世界である。つまり、人間は常に過去に生きている。
激しく、揺さぶられました笑
いま、ここで『知覚』している世界は
あるがままの世界じゃない…
真理は、掴もうとすると離れていく。
最近は、そんな感じがします。
本は、認識の幅を広げてくれます。
一日に一ページでも良いですね。
本を読む時間をつくってみませんか?